小麦粉でなくオートミールを使ったもんじゃ焼きのレシピです。
オートミール特有のねちょっとした食感は若干感じますが、できる限り抑えた上で、焼いた時にフライパンに「おこげ」も出来る分量に調整しました。
小麦粉に比べてGI値が低いのでもんじゃが食べたいけどダイエットや血糖値が気になる方にもおすすめです。
もんじゃで有名な地域というと東京の「月島」と群馬の「伊勢崎」が挙げられますが、伊勢崎の方の素朴でシンプルな具材で作るもんじゃのレシピになっています。
このレシピをベースにして、具材として人気の明太子であったりお餅やチーズやイカなどを具材やトッピングに使ってより美味しくするとなお良いかと思います。
オートミール粉は最初から粉になっているものを購入するか、面倒ですがクイックオーツやロールドオーツをミキサーで砕いてふるいにかけたものを利用します。
材料
オートミール粉 | 40g |
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キャベツ | 100g |
水 | 250g |
ウスターソース | 25g |
乾燥エビ | 3g |
サラダ油 | テフロンであれば不要、鉄板なら薄く馴染ませる程度 |
作り方
- コツ & ポイント
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- 小麦粉ほどダマにはならないため、粉ふるいは必要ないかと思います、またグルテンを気にする必要もないため混ぜ方や順番も指定はありません
- もんじゃの定番の焼き方として、汁を残して具材をドーナツのような形状に焼き壁を作り、ドーナツの穴に当たる部分に残りの汁を少しずつ流し入れて固まったら外側に寄せて壁を強化、また流し入れるを繰り返す焼き方があります
- ご家庭では鉄板でなくフライパンだと思いますので、もんじゃの定番の焼き方である壁を作ったり、真ん中に流し入れたりする必要はなく、お好みの焼き加減で問題ありません
- オートミールだと小麦粉ほど壁を高くしたり丈夫にしたり出来ないため結構壁から漏れ出します
- オートミール粉の粒の大きさであったり、メーカーによって水分量が結構かわるので、お使いのオートミールに合わせた微調整が必要です
- なし
- キャベツ以外の具材をボウルや皿に入れてオートミールのダマをなくす程度にかき混ぜます。
- キャベツは1cm角に切り、手順1の容器に入れて軽く混ぜます。
- フライパンに油(テフロンであれば不要)を馴染ませる程度に入れ中火、手順2の完成物の汁を残して具材だけを先にドーナツ状に焼きます、目安はある程度粘りが出てくる程度。
- ドーナツ状の真ん中の空洞部分に汁を少し流し入れ、とろみが付いたらドーナツ状の外側に寄せて、また汁を少し流し入れる作業を汁が無くなるまで繰り返します。
容器の材料がなくなったら全体を混ぜ合わせて皿に移します。 - フライパンに付いた「おこげ」が美味しいので、これも取って皿へ。
完成写真・盛付の例など
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